「月5万円って本当に届くの?」——そう思って止まっているあなたへ。
ジャンルも期間もバラバラな実在の7人が、どう5万円にたどり着いたのかを出典付きで集めました。
「副業ブログで月5万円」。SNSで見かけて、ちょっと心が動いた。家計に5万円増えたら何ができるだろう、と一瞬考えた。でも、いざ始めようとすると手が止まる。「自分にできるのか」「何から手を付ければいいのか」が分からないからです。
この記事は、まさにその状態のあなたのために書きました。前半で「ブログで稼ぐとは何か」を仕組みから理解し、後半で実際に月5万円を達成した7人を、ジャンル・期間・記事数・工夫まで出典付きで紹介します。読み終わるころには、「自分にもやれるかも」と一歩踏み出せるはずです。
正直に言うと——「副業ブログ月5万円」って何度も目にして、そのたびに気になってる。でも頭のどこかで「どうせ一部の才能ある人でしょ」「もう遅いんでしょ」って思って、自分には関係ないことにしてた。本当のところ、普通の人がどうやって5万円までいったのか、それが知りたい。
達成者の声を見る前に、ここだけは押さえておきたい——というポイントが3つあります。仕組みが分かると、「なぜ続けられる人が稼げるのか」が腑に落ちます。
ブログで収益が発生するのは、読者・広告主・ブロガーの全員が得をする構造になっているからです。怪しい仕組みでも、誰かを出し抜く話でもありません。
「どれを選べばいい?」という悩みに答える記事を無料で読める。広告の表示が対価になっている。
「買いたい」気持ちが高まった人に届けられる。成果報酬型なので無駄打ちが少ない。
役に立つ記事を置いておくだけで、寝ている間も収益が生まれる可能性がある。
ここが見落とされがちな大事なポイントです。アルバイトは「雇われて働く(給与所得)」ので、かかった費用を差し引くことはできません。一方ブログは、自分で事業として行う(多くは事業所得・雑所得)ため、稼ぐためにかかったお金を「経費」として収入から差し引けます。
| 項目 | アルバイト | ブログ(自分の事業) |
|---|---|---|
| 働き方 | 雇われる(給与所得) | 自分で運営する(事業・雑所得) |
| サーバー・ドメイン代 | 経費にできない | 経費にできる |
| WordPressテーマ・ツール代 | ― | 経費にできる |
| 勉強用の書籍・教材 | ― | 経費にできる |
| 取材・レビュー用の商品代 | ― | 経費にできる場合がある |
たとえばサーバー代に年1万円、テーマに1.5万円、書籍に5千円かかったとします。バイトなら全額自腹ですが、ブログではこれらを差し引いた残りが課税の対象になります。「稼ぐために使ったお金が報われる」——これは雇われない働き方ならではの強みです。
バイトは働いた時間の分だけお金になる「フロー型」です。働くのをやめれば収入はゼロ。対してブログは、一度書いた記事が公開され続ける限り、読まれ・収益を生み続ける「ストック型」です。1記事が毎月少しずつ稼ぎ、それが積み重なって5万円、10万円になっていく。これが「寝ている間も稼ぐ」の正体です。
なるほど……怪しい仕組みじゃなくて、ちゃんと「三方良し」で回ってるのか。あと、バイトと違ってかかったお金が経費にできるのは知らなかった。書いた記事が資産みたいに積み上がるっていうのも、ちょっとワクワクする。でも——理屈は分かったけど、本当に普通の人が5万円までいけるの?そこがまだ信じ切れてない。
ここからが本題です。ブログで月5万円前後を達成し、その道のりを惜しみなく公開してくれた7人の先輩ブロガーを紹介します。失敗も遠回りも正直に書き残してくれた一人ひとりに、これから始める私たちは多くを学ばせてもらえます。数字はすべてご本人が公表している範囲のもので、各カードの末尾に出典リンクを付けました。心に響いた先輩の記事は、ぜひ直接読みに行ってみてください。
「ブログ運営」をテーマにした特化ブログで月5万円を達成された方です。意外に思えるのが、その前に運営していたアニメ考察ブログでは月30万PVを集めていたのに、収益は5万円に届かなかったという事実。アクセスだけ見れば大成功なのに、なぜお金にならなかったのか——ご本人はその原因を「マネタイズ設計の不在」と振り返っています。つまり「何を、誰に、どう売るか」を決めないまま、ただ読まれる記事を量産していたのです。
PVを追うのではなく「収益の設計図」を先に描いたことが、5万円到達の決め手になりました。
プログラミングスクールや転職エージェントを紹介するエンジニア系ブログで達成された方です。今でこそ約9ヶ月・約80記事で5万円に届いていますが、スタートは決して順調ではありませんでした。最初の2ヶ月はGoogleアドセンスの審査にすら通らず、収益はまるまるゼロ。50記事を書いたあたりまで、ご本人いわく「収益化からほど遠い記事」を書き続けていたと正直に振り返っています。
「最初から完璧な戦略は持っていなかった」と語る通り、走りながら記事の役割を整理していったことが流れを変えました。
介護の現場で働いてきた経験を、そのままブログの強みに変えた方です。約2年かけて月4〜6万円ほどを安定して稼げるようになりましたが、入口でつまずいた経験も率直に公開しています。最初は「転職系アフィリエイトが稼げる」と聞いて挑戦したものの、記事は検索30ページ目あたりにしか表示されず、報酬は一銭も入らなかったといいます。稼げると言われる王道ジャンルは、それだけライバルも強かったのです。
背伸びした流行りのジャンルより、自分の足元にある専門性のほうがずっと強い——それを2年かけて証明した一人です。
「マイナーなペット」という、あえて競合の少ないジャンルに絞り込んだ特化ブログで達成された方です。約11ヶ月・わずか35記事という、決して多くない記事数での到達が目を引きます。しかも更新は週1ペース、1記事あたり1,000〜2,000字という本業や家事と両立できる無理のない運営を貫きました。
量や派手さではなく"どこで戦うか"がすべて——時間が取れない人にとって、いちばん等身大のお手本といえる運営です。
特化ブログと雑記ブログの両方を運営し、月8万円超を達成された方です。この方のデータでいちばん驚かされるのが、そのアクセス数の少なさ。なんと月およそ500PVという小さなアクセスで、8万円超を稼ぎ出しているのです。「稼ぐにはまずPVを増やさなきゃ」という思い込みを、根本から覆してくれる存在です。
そして到達した今は「5万円は通過点。次は10万、20万」と、もう次の山を見据えています。アクセスの少なさを言い訳にしている人ほど、強く刺さるはずです。
「時間がない」の最上級ともいえる状況で、約8ヶ月での達成を成し遂げた方です。本業は管理職、しかも0歳児を育てる育児の真っ最中。さらにスタート地点は「サーバー?ドメイン?何それ?」という知識ゼロの状態でした。それでも68記事・月1万PVまで育て上げています。
忙しい人ほど、闇雲に量を書くより"設計"と"リライト"で時間あたりの成果を上げる。「時間がないからできない」という言い訳を、静かに無効化してくれる先輩です。
「自分がドラマ好き」という純粋な興味からスタートしたエンタメブログで、驚くほど早く結果を出した方です。普通は「ドメインが育つまで半年は我慢」と言われるなか、新規ドメイン・開設1〜2ヶ月目という異例の早さで達成しました。記事数はわずか26記事(1記事2,000〜3,000字)です。
「好き」を起点にすればここまで早く動けるという希望と、止まれば落ちるという継続前提の現実——その両方を見せてくれる一人です。
……期間も、ジャンルも、こんなにバラバラなんだ。2ヶ月の人もいれば2年の人もいる。月30万PVあっても届かなかった人がいる一方で、たった500PVで8万円の人もいる。みんな最初は審査落ちしたり、ジャンルを間違えたりしてる。「才能のある特別な人」じゃない。……正直、No.6の育児しながらの人を見て、「言い訳できないな」って思った。
ジャンルも期間も違う7人ですが、読み比べると驚くほど共通点があります。これが、あなたが最初から意識すべきポイントです。
最速の人で1〜2ヶ月、長い人で2年。共通するのは「収益ゼロの期間を耐えて続けた」こと。最初の2ヶ月収益ゼロ、審査落ち、検索30ページ目——みんな同じ壁にぶつかり、それでも更新を止めませんでした。
30万PVでも届かなかった人が、ジャンルとマネタイズを設計し直して達成しました。500PVで8万円の人は「高単価案件をどこに置くか」に集中しました。アクセスの量より、「誰の、どの悩みに、何を提案するか」を決めた人が稼いでいます。ここは始める前に9割が決まります。
稼げるかどうかは、ジャンルを決めた"その瞬間"に半分決まっている。 ブログで稼げるテーマかは『始める前』に9割決まるデータを見て記事を改善する「リライト」を、ほぼ全員が挙げています。最初から完璧な記事は誰も書けません。公開→反応を見る→直すを繰り返した人が、じわじわ順位とアクセスを伸ばしていました。
今回の7人はそれぞれ得意分野に特化したケースですが、ジャンルを問わず「コツコツ積み上げた人」の収益は、よく似たカーブを描きます。最初の数ヶ月はほぼゼロ、半年で小さな実り、1年で月1万円、そして2年かけて月5万円へ——下の図は、その現実的な道のりを1枚にまとめたものです。15ヶ月あたりで月2万円を超え、そこから一気に伸びていくのが分かります。短期で大金を狙うのではなく、一度書いた記事が"資産"として働き続ける。これが先輩たちに共通していた「ストック型」の正体です。
……シンプルだ。続ける、ジャンルを絞る、直し続ける。たった3つ。逆に言えば、この3つさえ守れば素人でも届く可能性があるってことだよね。才能でも運でもなく、「やり方」と「続け方」の問題なんだ。なんか、霧が晴れた気がする。やってみたい。
7人に共通していたもう一つの事実——それは全員が「ちゃんとしたWordPress環境」で運営していたことです。無料ブログは広告に制限があり、収益化に限界があります。月5万円を目指すなら、最初の土台選びがそのまま結果に効いてきます。
とはいえ「サーバー?ドメイン?」で止まる必要はありません。No.6の方も知識ゼロから始めています。具体的な始め方は、写真付きで手順を追える記事にまとめてあります。
「何から手を付ければいいか分からない」を、今日で終わりにする。 エックスサーバーでWordPressブログを始める完全ガイド今回の7人が共通して選んでいたのは、広告制限のない自前のWordPress環境でした。エックスサーバーの「スタンダードプラン」なら12ヶ月契約で月額1,100円(税込)。表示の速さ・独自ドメイン永久無料・初心者サポートまで揃っています。経費にもできるサーバー代で、まずは「書ける場所」を用意するところからです。
ここからは、いちばん不安に思われがちな「申し込みから最初の1記事を書くまで」を、画面の流れに沿って具体的にたどります。専門用語はできるだけ避けました。手順そのものは、慣れていない方でもだいたい10〜15分で終わります。難しいのは操作ではなく、「最初の一歩を踏み出す勇気」のほうだけです。
月額 1,100円(税込・12ヶ月契約の場合)
個人ブログで月5万円を目指すなら、いちばん安いスタンダードプランで十分です。上位プランは大量アクセスや複数サイト運営向けで、最初から選ぶ必要はありません。容量も速度も、個人ブログには余るほど。迷ったらスタンダード一択と覚えてください。なお時期によって半額キャッシュバックなどのキャンペーンがあり、その場合は実質の負担額がさらに下がります。最新の料金は申し込み画面で必ず確認しましょう。
途中で止まらないよう、先に3つだけそろえておくとスムーズです。
エックスサーバーの公式サイトを開き、「お申し込み」ボタンから進みます。初めての方は「10日間無料お試し 新規お申し込み」を選びます。ここで先ほどの「スタンダードプラン」を選択します。
申し込み画面に「WordPressクイックスタートを利用する」という項目があります。ここにチェックを入れると、本来は別々に必要な「サーバー契約・独自ドメイン取得・WordPressの設置・SSL(https化)」を、申し込みと同時に全部まとめてやってくれます。初心者がつまずく作業がまるごと自動化される、いちばんありがたい機能です。
契約期間は「12ヶ月」以上を選ぶのがおすすめです。独自ドメイン永久無料の特典が、12ヶ月以上の契約で受けられるためです。続いて、自分のブログの住所になる独自ドメイン名(例:example.com)を決めます。これは後から変えられないので、シンプルで覚えやすいものにしましょう。「.com」を選んでおけば無難です。
次に、WordPress(ブログ本体)の初期情報を入れます。ブログ名・ユーザー名・パスワード・連絡用メールアドレスの4つです。ブログ名は後から変更できるので、仮の名前でも大丈夫。ただしユーザー名とパスワードはログインに使う大切な情報なので、必ずメモして安全に保管してください。
氏名・住所などの登録、メール認証とSMS認証、クレジットカードの登録を済ませて「申し込み」を確定します。あとは数分〜十数分待つだけ。「設定完了」のメールが届いたら、あなただけのブログがもう公開されています。ここまで来れば、いちばん大変なところは終わりです。
開設メールに書かれた管理画面(WordPressのログインURL)を開き、さっき決めたユーザー名とパスワードでログインします。左メニューの「投稿」→「新規追加」を押すと——ついに、先輩たちが何百回と向き合ってきたあの「記事投稿画面」があなたの前に現れます。
真っ白な画面に最初の1文字を打ち込む——たったそれだけのことが、実はいちばんドキドキする瞬間かもしれません。でも安心してください。7人の先輩も、全員がこの真っ白な画面から始めました。完璧な記事を書く必要はありません。右上の「公開する」ボタンを押した瞬間、あなたも「ブログを運営する人」の仲間入りです。
正直、最初は「どうせ才能ある人の話」だと思って読み始めた。でも7人を見て分かった。みんな普通の人で、みんな最初は失敗してて、みんな途中でやめなかっただけだ。楽じゃないのも分かった。数ヶ月は反応ゼロかもしれない。それでも——やってみたい。まずはサーバーの料金を見るところから。今日はそれだけでいい。
月5万円を達成した7人に、特別な才能や有名人のコネはありませんでした。あったのは「続ける・絞る・直す」という3つの行動だけです。
期間は2ヶ月の人も2年の人もいて、正解はありません。30万PVでも届かなかった人もいれば、500PVで8万円の人もいる。大事なのはアクセスの量ではなく、「誰のどの悩みに、何を提案するか」を決めて、続けたかどうかでした。
先輩7人から、1つずつ学べる「姿勢」
そして、ブログは雇われない働き方だからこそ、かかった費用を経費にでき、書いた記事が資産として積み上がっていきます。これは時間を切り売りするバイトにはない強みです。
今日できる一歩は1つだけ——エックスサーバーの公式サイトで料金とスペックを見てみること。見るだけならタダです。でも、その一歩が、道のりを惜しみなく見せてくれた7人の先輩たちの出発点でもありました。先輩たちに感謝しつつ、今度はあなたが踏み出す番です。