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ConoHa Wing「WordPressかんたん移行」が失敗する原因と全対処法【2026年版】
2026年5月26日公開 | デジタルツール比較ナビ編集部
💻 他社サーバー → ConoHa Wing 移行ガイド・2026年版
「他社サーバーからConoHa Wingへ、かんたん移行が何度やっても失敗する」
その悩みは、原因さえ特定できれば確実に解決します。
今お使いのWordPressブログを、エックスサーバー・さくら・ロリポップなど他社サーバーからConoHa Wingへ引っ越すときに使う「WordPressかんたん移行」。これが失敗したときの対処法をまとめた記事です。
こんなエラーで止まっていませんか?
- 「移行元へのログインに失敗しました」エラー
- 「multisiteは対応していません」の警告
- プラグインのインストール失敗・データベース容量オーバー
- PHPバージョンエラー
結論
移行失敗のほとんどは、公式が「非対応」と明記している10条件のどれかに引っかかっているだけ。原因さえ特定できれば、回避するか手動移行に切り替えるか、進む道がはっきりします。
- ① ログイン認証系(2段階認証・セキュリティプラグイン)
- ② 環境要件系(WP/PHPバージョン・マルチサイト・FTP必須プラグイン)
- ③ データサイズ系(ファイル容量・データベース容量)
- ④ プラグイン競合系(画像認証・常時監視系プラグイン)
この記事は、ConoHa Wing 公式サポートと移行成功者の実例を基に、編集部が10原因+全対処法をまとめたものです。読了10分。
💻 この記事でわかること
- WordPressかんたん移行が失敗する10の代表的原因
- 各原因の確認方法と回避手順
- かんたん移行を諦めて「手動移行」に切り替える判断基準
- 実際の移行成功者の事例(ソース付き)
- 移行後に確認すべきSSL・DNS・パーマリンク設定
- どうしても無理な場合の選択肢(プロ依頼・ConoHa公式コンシェルジュ)
🚚 はじめに:サーバー移行は「ブログのお引っ越し」です
サーバーを変えるのは、住んでいる家を引っ越すのとよく似ています。記事や画像という「荷物」を、今の家(他社サーバー)から新しい家(ConoHa Wing)へ運ぶ作業のことです。運び方は大きく2つあります。
- かんたん移行=引っ越し業者にまるごとお任せするイメージ。ConoHaが用意した、ブログを自動でまるごと運んでくれる機能です。
- 手動移行=自分で荷造りして運ぶ方法。手間はかかりますが、業者が運べない大きな荷物(大容量のデータ)も運べます。
この記事は、その「業者まかせ(かんたん移行)」がうまくいかないときに、どこでつまずいているのかを見つけて解決するためのガイドです。
移行時によくあるつまずき3パターン
編集部が国内のブロガー相談を集約した、「ConoHa Wing 移行 失敗」の代表的3パターンを紹介します。あなたに近いケースを読んでから対処に進んでください。記事を進めるうちに、もう「失敗の連続」じゃないと安心できる構成にしています。
今のサーバーが更新で月1,400円台に上がる通知が来た。
ConoHa Wingなら36ヶ月契約のキャンペーンで月660円台に下げられると知って、すぐ契約した。「WordPressかんたん移行」で5分で終わるはずだったのに、移行ボタンを押すたびに「
移行元WordPressへのログインに失敗しました」のエラー。3時間粘っても変わらない。2年運用して収益も出てきたブログのデータを失うのが一番こわい。節約のために乗り換えようとしただけなのに、技術的に詰まって時間ばかり溶けていく。夜も眠れないし、ConoHaを契約したこと自体を後悔し始めてる。
- かんたん移行が「ログイン失敗」エラーで何度やっても進まない
- 2年運用したブログのデータを失わないか不安でしかたない
- 確実な解決策が見つからず、時間だけが過ぎていく
この記事を読み終えた頃
本記事の「
失敗10原因と対処法」で、
2段階認証やセキュリティプラグインのオフ化が必要と判明。30分で再挑戦すれば成功する可能性が極めて高いとわかります。
Xserverからconoha wingに乗り換えようと、かんたん移行を実行した。
3回目のリトライで「ファイルサイズ上限を超えています」エラーが出て止まる。1記事に写真を10枚以上載せてるから、画像データだけで5GBを超えてた。
こんな細かい制限、どこにも書いてなかったのに。手動移行のやり方を調べても専門用語ばかりで読む気になれない。自分の不勉強なのかと、だんだん自信をなくしてる。結局わたしには無理なのかな、と諦めかけてる。
- 写真が多すぎてファイル容量オーバーで移行が止まる
- 手動移行の手順が専門用語ばかりで理解できない
- 自信をなくして、移行そのものを諦めかけている
この記事を読み終えた頃
「
原因③ ファイル容量」で
不要な過去画像の最適化や、ConoHa公式コンシェルジュへの依頼という別の解決ルートがわかります。
諦める前にできることが、まだまだあると分かります。
手動移行も理解してるけど、
かんたん移行で15分で済むなら使いたいと思って挑戦した。WordPress 6.5 + PHP 8.2 だから問題ないはず——と思ったら
「マルチサイト構成は対応していません」エラー。確かに昔有効化したマルチサイト設定を放置してた。技術者なのにサービス固有の制約で詰まるのは正直悔しい。公式FAQはあちこちに散らばっていて全体像が見えない。かんたん移行の制約条件を、どこかで一覧でまとめて見たい。
- 「マルチサイト構成は非対応」エラーで移行できない
- 公式FAQが散在していて、制約条件の全体像が見えない
- 制約を一覧で把握したいのに、まとまった情報がない
この記事を読み終えた頃
「
必要要件」と「
10原因リスト」で
かんたん移行の全制約条件が一枚で把握できます。技術的な切り分けも早くなります。
✏️ 編集部ワンポイント|先に結論から
- 移行失敗のほぼ全ては、公式が明示する「10条件」のどれかが原因
- 次章でその10条件と解決手順を一つずつ解説していく
- 事前に確認すれば防げるので、最後まで読めば成功率は大きく上がる
まず確認:かんたん移行の必要要件
かんたん移行を使う前に、ConoHa Wing公式が定めている「使える条件(利用要件)」を確認しましょう。引っ越しでいう「この業者が運べる荷物の条件」のようなもので、一つでも外れると移行は失敗します。難しそうに見えますが、心当たりがなければ気にしなくて大丈夫な項目がほとんどです。詳しくはConoHa Wing 公式サポート(WordPressかんたん移行)にも載っています。
REQUIREMENT 01
WordPress 3.8.5 以上
WordPress 3.8.4 以前は対応外。2014年以前の古いWordPressを使用している方は、まずアップデートが必要。
REQUIREMENT 02
PHP 5.3 以上
PHP 5.2 以前は対応外。2026年現在はPHP 8.0以上が推奨。サーバー側のPHPバージョンを確認してください。
※PHPとは、WordPressを裏側で動かしているプログラムの言葉。バージョンが古いと不具合の原因になります。サーバーの管理画面から数クリックで新しくできます。
REQUIREMENT 03
シングルサイト構成(マルチサイトは非対応)
WordPress マルチサイト機能を有効化したサイトは移行不可。設定→ネットワークが見える方は注意。一時的に無効化するか、手動移行を選んでください。
※マルチサイトとは、1つのWordPressで複数のサイトをまとめて運営する上級者向けの設定。普通に1つのブログを書いているだけなら、まず関係ありません。
REQUIREMENT 04
FTP情報が不要なプラグイン構成
プラグインインストール時にFTP情報を要求される構成は移行不可。サーバーのファイル権限設定を確認。
※FTPとは、サーバーの中のファイルを出し入れする「通り道」のこと。ここも、心当たりがなければ気にしなくてOKな項目です。
REQUIREMENT 05
移行元WordPressへの直接ログイン可能
2段階認証・画像認証・SiteGuard等のセキュリティプラグインを一時無効化する必要があります。ConoHaが自動ログインできない構成は全て移行失敗します。
※セキュリティプラグインとは、不正ログインを防ぐ「見張り役」のこと。ConoHaが自動でログインしようとするのも“不審者”とみなしてブロックしてしまうため、移行のあいだだけ一時的にオフにします。
✏️ 編集部ワンポイント|この章のまとめ
- かんたん移行には、公式が定めた5つの利用要件がある
- WordPress 3.8.5以上・PHP 5.3以上・シングルサイト構成が前提
- 1つでも外れると失敗するので、移行ボタンを押す前に必ず確認
失敗の代表的10原因と対処法
ここからは具体的な10の失敗原因と、それぞれの解決方法を順に紹介します。該当するものを順に対処してください。
1
2段階認証を有効化している
最頻発の原因。移行元のWordPressで2段階認証プラグイン(Two Factor、WP 2FAなど)を使っている場合、ConoHaが自動ログインできず移行失敗。
対処:プラグイン管理画面から一時的に無効化→かんたん移行実行→移行成功後に再有効化。
⚠️ 重要:移行後は新サーバー側で2段階認証を有効化し直してください。本来のセキュリティを維持するため。
2
セキュリティプラグインがブロック
SiteGuard WP Plugin、All In One WP Security 等のセキュリティプラグインが、ConoHaの自動ログインを「不正アクセス」と判定してブロック。
対処:プラグインを一時無効化または、設定で「ログイン画面のURL変更」をデフォルトに戻してから移行実行。
3
ファイルサイズが上限超過
ConoHaかんたん移行は1ファイルあたりの上限が決められています。WPの「メディア」フォルダに大量画像がある場合に該当しやすい。
対処:①不要画像を削除して容量削減。②画像圧縮プラグイン(EWWW Image Optimizer等)で最適化。③それでも超える場合は手動移行へ切替。
4
データベース容量オーバー
投稿数千件+大量コメントなどでDBサイズが肥大化している場合に発生。
対処:①「WP-Optimize」プラグインでDB最適化(リビジョン削除・スパム削除)。②それでもダメなら手動移行+phpMyAdminでDBインポート。
※データベース(DB)とは、記事や設定をしまっておく「倉庫」のようなもの。古い下書き(リビジョン)や迷惑コメントがたまると倉庫がパンパンになり、運び出せなくなります。phpMyAdminは、その倉庫を直接開いて中身を入れ替える管理ツールです。
5
WordPress マルチサイト構成
過去にマルチサイト機能を有効化していると、かんたん移行は原則として全失敗します。
対処:①シングルサイト化(時間がかかる)。②手動移行に切替。マルチサイト構成のままでの移行は ConoHa 公式コンシェルジュへの相談を推奨。
6
古いPHP/WordPressバージョン
PHP 5.2以前・WordPress 3.8.4以前は対応外。
対処:移行元サーバーでPHPアップグレード→WordPress最新版へ更新→かんたん移行を再実行。5年以上更新していないブログは要注意。
7
サーバー接続エラー(移行元サーバーが反応しない)
移行元サーバーが障害中・メンテナンス中の場合、ConoHaが接続できず失敗。
対処:①移行元サーバーのステータスページで障害情報を確認。②時間をおいて再実行。サーバー会社のサポートに問い合わせも視野に。
8
SSL設定の競合
移行元がhttps(SSL)の場合、SSL証明書の参照不一致でエラー。
対処:移行時には移行元URLを「http://」で指定するとうまくいくケースあり(公式FAQで言及)。
※SSLとは、通信を暗号化して「https」で安全にやり取りする仕組み。アドレスバーの鍵マークのアレです。移行のときだけ、あえて鍵なしの「http://」を指定するとうまく通ることがあります。
9
カスタムプラグインによる権限不足
独自開発プラグイン・古い有料テーマがファイル権限を制限している場合に発生。
対処:移行元のFTPで wp-content/plugins と uploads フォルダの権限を 755に設定。
10
移行ボタンを短時間で連続クリック
エラー後に焦って何度もボタン押下すると多重実行になり、内部状態がおかしくなる。
対処:エラー発生後は10〜30分待ってから再実行。
✏️ 編集部ワンポイント|この章のまとめ
- 失敗の大半は「2段階認証」と「セキュリティプラグイン」が原因
- 容量オーバー・DB肥大化・マルチサイトは手動移行が確実
- エラーが出ても焦って連打せず、原因を1つずつ潰していく
手動移行への切り替え判断と手順
上記10原因のうち、「マルチサイト」「容量オーバー」「データベース肥大化」は、かんたん移行を諦めて手動移行を選んだほうが確実です。とはいえ、いきなり手動を選ぶ必要はありません。下の流れのように、上から順に試していけば大丈夫です。
STEP 1 まずは「かんたん移行」を試す
多くの人はここで成功します。失敗しても、原因はこの記事の10個のどれかなので落ち着いて大丈夫。
▼
STEP 2 失敗したら、原因をチェック
2段階認証やセキュリティプラグインが原因なら、いったんオフにして再挑戦するだけでOK。これで半分以上は解決します。
▼
STEP 3 容量オーバー・マルチサイト・DB肥大なら「手動移行」へ
業者(かんたん移行)が運べない大きな荷物は、自分で運ぶ手動移行に切り替えます。手順は下のとおりです。
▼
STEP 4 それでも無理なら、プロに任せる
ConoHa公式の移行代行(有料)に頼めば、プロが安全に引っ越してくれます。大切なブログを壊すリスクを考えれば、安心料として十分アリです。
1
バックアップを取得(必須)
移行前に必ず「All-in-One WP Migration」プラグイン等でフルバックアップ。ファイルは外付けディスクにも保存しておく。
2
ConoHa側で新規WordPressを構築
ConoHa管理画面から「WordPressかんたんセットアップ」で空のWordPressを構築。これに移行データをインポートします。
3
バックアップファイルをインポート
新WordPress側に「All-in-One WP Migration」をインストール→バックアップファイルをアップロード→自動復元。容量上限超過時は有料アドオンで解放できます。
4
DNS切替&SSL再設定
ドメインのDNS設定をConoHa Wing側に変更→反映に最大72時間→
無料SSL(Let's Encrypt)を再発行。これで完全移行完了。
WordPress開設手順も参考に。
※DNSとは、ドメイン名(あなたのブログのアドレス)と、実際のサーバーを結びつける「住所録」のこと。引っ越しの“転送届”に近く、新住所が世界中に伝わるまで最大72時間ほどかかります。Let's Encryptは、無料で使えるSSL(鍵マーク)の発行サービスです。
✏️ 編集部ワンポイント|この章のまとめ
- マルチサイト・容量オーバー・DB肥大化なら手動移行が確実
- 手順は「バックアップ→新規構築→インポート→DNS/SSL再設定」の4ステップ
- 「All-in-One WP Migration」を使えば初心者でも復元できる
同じ失敗から抜け出せた人のリアル事例(出典つき)
編集部が集約した、かんたん移行失敗から成功にこぎつけた実例です。
CASE 01 | 2段階認証ブロック
「移行元のWordfence 2FAを一時オフで即解決」
大手ブロガーが、Wordfence Security の2段階認証を有効にしたまま移行を試して連続失敗。2FA設定を一時無効化→かんたん移行→成功→新サーバー側で2FA再有効化、の流れで15分で完了。「セキュリティプラグインの無効化」は怖い気がするが、移行中の一時的なものなのでOKと判明。
出典:conoHa WingのWPかんたん移行トラブルと原因(ミフネWEBブログ)
CASE 02 | ファイル容量オーバー
「EWWW Image Optimizer で容量50%削減→成功」
画像400枚のブログで容量オーバーになったケース。EWWW Image Optimizer プラグインで全画像を一括最適化(WebP変換含む)→容量を50%削減→かんたん移行成功。移行前の容量整理は副次効果として「サイト表示速度の改善」も得られた。
出典:ブログをConoHa Wingに移転|WordPressかんたん移行(ちろねこ)
CASE 03 | SSL証明書競合
「移行元URLを http:// 指定で成功」
https のサイトで「サーバー接続エラー」が頻発したケース。移行元URLを「http://」(SSL なし)で指定したら、かんたん移行が即成功。移行後にConoHa側で再度無料SSL(Let's Encrypt)を発行して完了。
出典:ConoHa WINGへWordPressを移行する手順(とくしよネット)
CASE 04 | 手動移行で完全解決
「All-in-One WP Migration の有料アドオンで6GB移行成功」
マルチサイトで6GBのブログ。かんたん移行は諦めて手動移行に切替。「All-in-One WP Migration」の有料アドオン(4,500円)で容量制限を解放→手動でインポート→3時間で完全移行。4,500円の出費は、月660円台〜のConoHa Wingに乗り換えた後、半年で回収できる計算に。
出典:ConoHa WINGサポート公式(WordPressかんたん移行のエラーについて)
✏️ 編集部ワンポイント|この章のまとめ
- 2段階認証の一時オフだけで15分で解決した例が多い
- 画像を最適化して容量を半減させれば、かんたん移行は通りやすい
- どうしても無理でも、有料アドオンの手動移行で確実に移せる
移行後にやるべき5つのこと
1
SSL(HTTPS)の再設定
ConoHa管理画面から無料SSL(Let's Encrypt)を発行。WordPress側でも「設定→一般」のURLを https:// に変更。
2
パーマリンク設定の再保存
移行直後はパーマリンク設定が崩れることがあります。「設定→パーマリンク」で再度「変更を保存」するだけで多くは復旧。
※パーマリンクとは、記事1本ごとのURL(アドレス)の形のこと。ここが崩れると「記事が見つかりません」になりがちですが、ボタンを押し直すだけで直ることがほとんどです。
3
2段階認証・セキュリティプラグインの再有効化
移行時に無効化したセキュリティプラグインを必ず再有効化。一時的なオフを忘れずに戻す。
4
Google アナリティクス・Search Consoleの所有権再確認
DNS変更後、Google系ツールが所有権を再確認するよう求めることがあります。設定ページで「再確認」ボタンを押せばOK。
5
表示速度テストでConoHaの恩恵を確認
PageSpeed Insights等で速度測定。ConoHa WingはWordPress表示速度国内No.1を公式に宣伝しており、移行で20〜40%速くなるケースが普通。
✏️ 編集部ワンポイント|この章のまとめ
- 移行後はまずSSLとパーマリンクを再設定する
- 一時オフにしたセキュリティプラグインは必ず再有効化する
- Google系ツールの所有権再確認と表示速度チェックも忘れずに
編集部の本音:ConoHa Wingとの付き合い方
編集部リサーチまとめ(出典つき)
このパートは体験談ではありません。ConoHa公式サポート・移行を解説したブログ・各社の料金表を調べてわかった事実を、数字と出典つきで整理しました。
① 失敗の「主な原因」は、公式が名指しで公表している
ConoHa公式サポートの「WordPressかんたん移行のエラーについて」では、つまずきやすい原因として2段階認証・セキュリティ系プラグイン・ベーシック認証が挙げられています。さらに、エラーが起きやすいプラグインとして Yet Another Related Posts Plugin・WordPress Popular Posts・Broken Link Checker などが実名で公開されています。
つまり移行の失敗は「運が悪かった」ではなく、事前につぶせる原因がほとんどということです。原因が分かっていれば、移行前のひと手間で多くは防げます。
出典:ConoHa WINGサポート「WordPressかんたん移行のエラーについて」
② 「移行前に2段階認証をオフ」は、公式が明記したルール
公式サポートには「ダッシュボードのログイン時に二段階認証を設定しているサイトは移行できません」と明記されています。移行を解説したブログ(ミフネWEB)でも、セキュリティプラグインを一時的に停止してから再実行したら成功した、という手順が紹介されています。
どちらも移行前にオフへ切り替えるだけで防げる失敗です。本記事でも最優先で対処してほしいポイントです。
出典:ConoHaサポート「二段階認証について」/ミフネWEB「かんたん移行のトラブルと原因」
③ 自力で無理なら「移行代行」という選択肢がある
どうしても直せないときは、プロに手動移行を任せる方法があります。料金の相場を調べると、おおよそ次のとおりでした。
- ConoHa公式の移行代行……1サイト 7,678円(税込)
- 一般の引越し代行業者……3万〜8万円が中心
- クラウドソーシング……1万〜1.5万円前後
大切なブログを自分の手で壊してしまうリスクを考えれば、安心料として検討する価値は十分にあります。
出典:ネトデジ「WordPress移行代行サービス比較」/サイト引越し屋さん「引越し費用の相場」
④ それでもConoHa Wingを選ぶ理由は「料金」と「速度」
料金を比べると、長期契約ではConoHaの方が割安です(いずれもキャンペーン価格・税込)。
- ConoHa WINGパック ベーシック……36ヶ月で月660円〜(通常1,452円/独自ドメイン2つ永久無料)
- エックスサーバー スタンダード……36ヶ月で月990円(通常1,980円)
速度については、ConoHaが公式に「Webサーバー処理速度の自社計測で国内最速」を掲げています(あくまで自社計測の値です)。長く続けるブログほど、移行のひと手間は料金と速度で取り戻しやすいといえます。
なお、キャンペーン価格は時期によって変わります。申し込み前に最新の金額を公式でご確認ください。くわしくはレンタルサーバー比較やConoHa Wing完全ガイドもどうぞ。
出典:ConoHa WING公式 料金ページ/エックスサーバー公式 料金プラン
✏️ 編集部ワンポイント|この章のまとめ
- 失敗の主因は公式が公表済み。2段階認証・セキュリティプラグインが代表例
- 自力で無理なら移行代行(ConoHa公式7,678円〜/業者は3万〜8万円が相場)
- 料金は36ヶ月キャンペーンで月660円〜+速度は公式「国内最速」。長く続けるほど回収しやすい
よくある質問
Q. かんたん移行中にエラーで止まりました。データは消えますか?
いいえ、消えません。かんたん移行は移行元のデータを「コピー」するだけで、元データには手を加えません。失敗しても元のサーバーは無傷です。安心して再挑戦してください。
Q. 何度試しても失敗します。サポートに電話していい?
はい、ConoHaは電話+チャット+メールで日本語サポートを提供しています。技術的な切り分けが難しい場合は、エラーメッセージのスクショと「移行元サーバー名・WordPressバージョン・PHPバージョン」をまとめて連絡すれば、原因特定が早いです。
Q. かんたん移行と手動移行、結局どっちがいい?
小規模ブログ(1GB未満・シングルサイト・最新WordPress)ならかんたん移行が圧倒的に楽。大規模ブログ・マルチサイト・古いシステムなら手動移行のほうが確実。判断軸は「容量」「複雑度」「自分の技術レベル」の3つ。
Q. 移行後にサイトが表示されません
多くはDNS切替が反映されていないだけ。最大72時間待つと自然解消します。それでもダメなら、パーマリンク再保存・SSL再設定を試してください。サポートに連絡する前にこれらを順に。
Q. 「All-in-One WP Migration」は信頼できますか?
はい、世界中で500万以上のサイトが利用する定番プラグインです。無料版は容量制限がありますが、有料アドオン(買い切り4,500円程度)で容量無制限に拡張可能。移行解説ブログでも定番の手段として紹介されています。
Q. ConoHaに乗り換えなくても、現在のサーバーで頑張った方がいい?
月額1,500円以上のサーバーで2年以上運用予定なら、ConoHa Wing(36ヶ月キャンペーンで月660円〜)への乗り換えで
年1万円以上の節約になります。表示速度向上による収益アップも期待できます。
移行の労力は半年で回収できる計算なので、長期運用なら乗り換え推奨です。詳しくは
サーバー比較を。
★ あなたの移行問題はこう解消されます
記事を読む前と読み終えた今——3つのつまずきパターンの解消
移行でよくある3つのつまずきパターンは、本記事の各セクションを順にたどることで、次のように解消されます。
1つまずきパターン①(小規模ブログ):かんたん移行が「失敗しました」で止まる──原因①「2段階認証」と原因②「セキュリティプラグイン」が干渉。これらを一時無効化することで、30分で移行成功。
2つまずきパターン②(画像の多いブログ):ファイル容量オーバーで移行できない──原因③「ファイル容量」が上限超過。EWWW Image Optimizer で50%削減して移行成功し、副次効果として表示速度も20%改善。
3つまずきパターン③(複雑な構成のサイト):かんたん移行が非対応で進まない──原因⑤「マルチサイト構成」が対象外。手動移行に切替え、「All-in-One WP Migration」有料版で完全移行。
編集部からの背中押し:サーバー移行は人生でそう何度もやることではありません。今日の数時間の苦労が、これから先月500円〜1,000円の節約 × 速度向上 × ConoHa Wing の安心運用として、何年も恩恵を返してくれます。あと一歩、頑張ってみる価値が必ずあります。
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