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「ソフトバンクが7月から値上げって聞いたけど、自分はいくら上がるの?」
「乗り換えたら安くなるのは知ってる。でも手続きが難しそうで、ずっと放置してる……」
「そもそも楽天とかahamoって、何がどう違うの?」
——その気持ち、よくわかります。スマホの料金って、仕組みが複雑で「考えるのが面倒」になりがちですよね。でも、2026年7月の値上げは、月々の固定費を見直す絶好のタイミングです。
この記事では、スマホに詳しくない人でも「自分は乗り換えるべきか・どこにすべきか」がはっきりわかるように、専門用語をかみくだいて案内します。
細かい話の前に、いちばん知りたい結論から。ソフトバンクは2026年7月1日から、月額料金を引き上げます。上げ幅はプランによって月+110円〜+550円(税込)です。
「たった数百円」と思うかもしれません。でも、ここが大事なところ。スマホ代は“毎月・何年も”払い続ける固定費です。仮に月+550円なら、1年で6,600円、3年で約2万円。同じ通信品質なら、払わずに済むお金です。
やりがちなのは「数百円くらい、まあいいか」と流すこと。でも固定費は一度見直せば“ずっと効く”のが特徴です。1回の手続きで毎月の支払いが下がるなら、時給に換算するとかなり高い作業。値上げは、その重い腰を上げる“きっかけ”にちょうどいいんです。
では、具体的に何がどう上がるのか。多くの人が使っていそうな主なプランを整理します。
| プラン | 値上げ幅(税込) | 主な対象 |
|---|---|---|
| メリハリ無制限+ | +550円 | データをたっぷり使う人 |
| ペイトク(無制限系) | +550円 | PayPay連携で使う人 |
| ミニフィットプラン+ | +330円 | データが少なめの人 |
| データ通信専用3GB | +330円 | サブ回線・タブレット |
さらに無制限系プランでは、直近30日間のデータ使用量が合計300GBを超えると、その時点から翌日0時まで通信速度が最大4.5Mbpsに制限されるルールも新しく入ります。ほとんどの人には関係のない大容量ですが、「無制限=完全に無制限」ではなくなった、という点は知っておきたいところです。
⚠️ 「自分のプラン、何だっけ?」が第一歩。多くの人が、契約当時のプランのまま料金を把握していません。My SoftBankアプリやマイページで「今のプラン名」と「毎月の請求額」を1分だけ確認してみてください。ここが乗り換え判断のスタートラインです。
「無制限だから安心」と思い込みがちですが、でも実際は多くの人が毎月3〜20GBしか使っていません。動画を外でガンガン見る人以外は、無制限プランの料金を払いすぎているケースがとても多いんです。「自分の使用量」を知ると、乗り換え先が一気に絞れます。
「安いと品質が悪いんじゃ?」——その不安。ここを理解すると、安心して選べます。
スマホの電波には、大きく2種類の会社があります。
大手が高めなのは、全国に店舗を構え、手厚いサポートや独自サービスを提供しているから。一方、格安SIMは店舗やサポートを最小限にして、設備を借りる形で運営コストを下げているため、月額が安くなります。電波そのものは大手から借りているので、「安い=つながらない」ではないのがポイントです(ただし昼の混雑時間などに速度が落ちやすいことはあります)。
誤解しやすいのは「格安SIM=別物の怪しい電波」というイメージ。実際はドコモやauの電波をそのまま借りていることが多く、エリアは大手とほぼ同じです。違いは“サポートの手厚さ”や“混雑時の速度”。そこを許容できるかどうかが、選ぶときの分かれ目になります。
お待たせしました。編集部がおすすめする乗り換え先3社を見ていきましょう。まずは「どんな人にどれが向くか」を一目でつかんでから、下の料金表で細かく見比べると失敗しません。
| 項目 | 楽天モバイル | ahamo | mineo |
|---|---|---|---|
| タイプ | 自社回線 | ドコモのサブブランド | 格安SIM(MVNO) |
| 少なめ(3GB前後) | 1,078円 | — | 1,298円 |
| 中容量(15〜30GB) | 2,178円(〜20GB) | 2,970円(30GB) | 1,958円(15GB)〜2,178円(30GB) |
| 大容量・使い放題 | 3,278円(速度そのまま無制限) | 4,950円(110GB) | マイそく990円(最大1.5Mbps) |
| 通話 | 専用アプリで無料 | 5分かけ放題込み | 専用アプリで割安 |
| 速度の安定 | エリア拡大中 | ドコモ直で安定 | 昼は落ちやすい |
※料金は税込・割引適用前。容量はプラン改定で変わることがあるため、最新は各公式でご確認ください。
📱 「自宅・職場でちゃんと使える?」が不安な人は、こちらも
📱 「本当に乗り換えて後悔しない?」が気になる人は、こちらも
📱 「安いけど、昼に遅くならない?」が心配な人は、こちらも
なお、povoやLINEMOといった選択肢もありますが、この記事では編集部が条件をそろえて比較した3社にしぼって紹介しています。さらに横並びでじっくり比べたい人は、格安SIM全社の比較記事もあわせてどうぞ。
比較表を見て陥りがちなのが「一番安い行だけ見て決める」こと。でも大事なのは“自分の使用量の行”だけです。3GBしか使わない人が無制限の安さを比べても意味がありません。まず自分の使用量を1点に決めてから、その行で勝っている会社を選ぶ——これが失敗しないコツです。
「結局、自分はどれ?」という方のために、使い方のタイプ別に整理しました。
| こんな人 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 動画もテザリングもガンガン使う | 楽天モバイル | 無制限まで上がっても3,278円で頭打ち |
| 速度の安定を最優先・通話も多い | ahamo | ドコモ直+5分かけ放題込みで安心 |
| 速度はそこそこでOK・安く"使い放題"したい | mineo | マイそく990円〜なら最大1.5Mbpsで容量を気にせず使える(テザリングも可) |
「自分の使う量がわからない」という人は、まずahamoの実際の使い勝手レビューやmineoのレビュー記事を読むと、生活の中でのイメージがつかみやすくなります。
お伝えしたいのは「完璧な1社」は存在しないということ。“自分の優先順位”を1つだけ決めると迷いが消えます。安さなら mineo、安定なら ahamo、たくさん使うなら楽天モバイル。順位の1位さえ決まれば、答えは自然と出ます。
最後の壁が「手続きが難しそう」というイメージ。でも、いまの乗り換えは思っているよりずっと簡単です。基本の流れはこれだけです。
電話番号はそのまま引き継げますし、最近は申し込みからすぐ使えるeSIMも増えています。具体的な手順を1つずつ確認したい人は、格安SIMの乗り換え(MNP)手順ガイドを見ながら進めれば迷いません。
不安に思いやすい「番号が変わる/使えない期間ができる」は、いまはほぼ起きません。番号は引き継げて、空白期間もほぼゼロ。乗り換えで損をしないために1つだけ言うなら、「いま使っている端末の支払いが残っていないか」を先に確認しておくこと。ここだけ押さえれば安心です。
ここまでお疲れさまでした。冒頭からの要点を、一緒に整理しておきましょう。